五月人形・鯉のぼり Boy's Day
今から1000年以上前の平安時代から始まった端午の節句。
五月人形を飾るのは、武士が戦場に自分の安全祈願のため、
神社に参拝する際に鎧や兜を奉納したことが由来です。
今日では、男の子の誕生を祝うと共に、
強くたくましく健康に成長できるようにと願いを込めて飾ります。
お子様、お孫様の健やかな成長を願いながら「端午の節句」を楽しんでいただき、
お家のお守りとしてお飾りください。
いつの時代にも、長く愛される五月人形を当店がこだわり、
選び抜いたラインナップでお待ちしております。
五月人形 ラインナップ
五月人形は兜平飾り、兜・鎧収納飾り、着用兜収納飾り、鎧飾り、
兜・鎧ケース、大将飾りなど、豊富にご用意しております。
兜・鎧・大将平飾り
鎧・兜・大将いずれかを5cm~10cmぐらいの厚みの平台にのせて飾ります。
鎧・兜・大将などの色合いや造りの良さを引き立てるシンプルで上品なお飾りです。
着用兜収納飾り
迫力の鍬形が印象的な、着用の出来る兜です。(3才頃には着用できます)
下の箱が飾り台となり、その中に兜、弓太刀、屏風が収納できるようになっています。
鎧飾り
鎧(甲冑)の良さは、縅(おどし)の糸の色で出来上がりが変わり、赤糸、白糸、緑糸段ごとに色の変化がある物、出来上がりは甲冑師の腕のみせどころです。
兜・鎧・大将収納飾り
下の箱が飾り台となり、その中に兜(鎧、大将)御道具が収納出来るようになっています。
見栄え良く飾れ、さらにコンパクトにお片付けできます。
兜・鎧ケース飾り
ケースに入った兜(鎧)です。
中の兜(鎧)や弓太刀は固定されており、飾り付が簡単です。
ケースのデザインが豊富に揃っています。
大将飾り
大将飾りは鎧兜を身につけたかわいらしい子供の人形です。
健康で元気な男の子の象徴です。
平飾り、収納飾り、ケース飾りがあります。
鯉のぼり
その昔、男の子が産まれた家では、鯉のぼりを立て天の神が守護を授ける目印としたのが、鯉のぼりの起源だといわれています。
中国では黄河上流の竜門の急流を登り切った鯉は、龍となって天に登ったという伝説があります。
私たちの夢と希望をいっぱい膨らませて、ゆったりと泳ぐ鯉のぼりに子供たちの洋々とした未来を託します。
人形のかぶとでは、外飾りと室内用の鯉のぼりをご用意しております。
スタンドについてもご相談ください。
鯉のぼり(外用)
杭打ち式(直接地中に杭をさす):長さは3m~8mまであり、真鯉(黒色)が基準になります。
スタンド式(自由に移動できます):1.2m~3mまであります。
デザインも豊富にあり、お好みの鯉のぼりを選んでいただけます。
≫鯉のぼりの展示例はこちら
飾り方の例
室内鯉のぼり
家の中で楽しむ鯉のぼり。
いくつものデザインがあり、五月飾りの横に一緒に飾っていただくと華やかです。
名前旗
お子様、お孫様のお名前、生年月日を刺繍でお入れします。
命名旗とも言われ、ご両親が考えた大切なお名前を華やかに彩ります。
長男様だけでなく、次男、三男様にも喜んでいただいています。
端午の節句とは
五月五日は「端午の節句」=「菖蒲の節句」
「端午の節句」は、毎年5月5日に、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る行事です。
鎧・兜で身を守ってもらい、怪我の無いよう丈夫で元気な男の子に育てと願いを込めて。
菖蒲には、邪気や悪魔を祓う力があるとされています。
鎧・兜は尚武のシンボル。「菖蒲」と「尚武」が同音であることから、男の子の成長を願う行事として、鎧・兜・武者人形などを飾るようになりました。